音源探査

音源の可視化

あのかすかに聞こえるクラック音はどこから発生しているのか?
音漏れはどこで発生しているのか?
行った変更で期待通りの効果が出ているか?

ノイズ源の特定は対策を検討し効果を検証するうえで重要です。

音響カメラが同期した複数のマイクロホン信号を処理して音源を特定し、動画により直感的に可視化します。テストベンチや風洞でも、また屋外でポータブルにも活用できる必要不可欠なツールです。


スピードが重要 

妨害ノイズは突如としてまったく予期しなかった場所に現れるものです。ノイズ発生源を速やかにかつ正確に特定することは重要です。問題のノイズ源がわからないまま過ぎていく一分一秒がプロジェクト全体を遅延させうるからです。

典型的な課題には以下のようなものがあります。

  • 可聴周波数域の音源探査と分析 (20Hz – 20kHz)
  • 複数重なった音源の分離
  • 高速シーケンスを発生順に個々の成分に分解
  • 追加チャンネル統合による当該音の実稼働条件等との関連調査

聴こえるを可視化…

…見えるを可聴化


正確な分析

簡単な操作

深い洞察 

迅速に、直感的に、プロフェッショナルに

弊社の 音響カメラシステムは使い勝手が良く高精度の分析機能を搭載しています。

事前調整の必要なく、時間レンジや周波数レンジに拘わらず収録と分析が可能です。また、革新的な距離測定機能による音圧レベルのピンポイント測定や、音響分析画面とRPM や加速度信号等の追加情報との組み合わせ表示が可能です。

測定しながらライブで、或いは測定後の詳細分析を通じ、テスト対象物に関する深い洞察を得ることができます。ノイズ現象は繰り返し再生でき、プロフェッショナルな文書化が可能です。


何かご質問はございますか?

弊社チームが対応致します。
お電話または Email をお待ち致します。

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