新 HEAD VISOR VMA V 音響カメラとソフトウエア

27. 11月 2023

音響カメラはビームフォーミングと呼ばれる技術により音場における音源の位置を特定することができます。新たな音響カメラ HEAD VISOR VMA VとHEAD VISOR 6 ソフトウエアの組み合わせでユニークな機能を実現します。プロフェッショナルユーザーの為のベストチョイスです。

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HEAD VISOR VMA V 音響カメラ

軽量かつモジュール式の新 HEAD VISOR VMA V は優れた使い易さと測定結果の高い信頼性が特長です。設定はすべてデバイス上で行うことができ、長時間疲れることなく簡単に手に持つことができます。もちろん、標準カメラスタンドを用いることも可能です。

HEAD VISOR VMA V の操作方法は直感的かつ効率的です。7” マルチタッチ画面、 4つの操作ボタンにより瞬時に高精度の結果を出すことができます。HEAD VISOR ソフトウエアのすべての関連機能はリアルタイムで利用可能です。30cm の筐体は距離測定の為の深度カメラを内蔵し、車室内での測定等近接場のアプリケーション用に 60個のマイクロホンを搭載しています。10本のスパイラルアームを取り付けることによりで簡単に拡張でき 60 個のマイクロホンを追加することにより直径100 cm のアレイに早変わりします。 このアレイを用いることにより HEAD VISOR VMA V は高分解能を実現でき 250 Hz の低域まで音を可視化することが可能です。 HEAD VISOR VMA V は 30 cm の近距離から遠距離まで様々な距離で音の可視化が可能です。

HEAD VISOR 6 ソフトウエア

HEAD VISOR 6 ソフトウエアはビームフォーミングと音響カメラアプリケーションの為の最適なユーザーインターフェイスを提供します。録音、再生、解析、レポート機能をワンパッケージにしたパワフルで使い勝手のいいツールです。また、ダイナミクスと空間分解能を向上させる為のニューラルデコンボリューションのようなユニークなAI アルゴリズムが特徴です。優れたデータ処理により、システムは生データをまるごと維持したままの状態ですのでユーザーは測定後も変更することができます。

アプリケーション

解析や最適化を通じたトラブルシューティングから音漏れの検知や音響的な弱点領域の可視化まで幅広いアプリケーションに利用できます。テストベンチ、車両、風洞、環境測定にも対応可能です。

ライセンス

ユーザーは 4 つのライセンスモデルから選択ができます。測定対象物のスナップショットをとって瞬時にエクスポートが可能な HEAD VISOR Snap ライセンス から HEAD VISOR システムの全機能にアクセスできるフルライセンスまで用意されています。

HEAD VISOR VMA V と HEAD VISOR ソフトウエアハイライト

• 音源探査をオンラインで行う為のビームフォーミング技術搭載の音響カメラ
• 音源の場所、音圧レベル、スペクトルの特定
• 弊社の豊富な経験に裏打ちされたユニークなフィーチャー群
• 幅広いアプリケーションと周波数レンジに対応できる 2 つの直径サイズを選択可
• 車室内から風力まで最も困難なタスクにも超高精度を発揮
• 測定結果をカメラディスプレイ上に直接可視化
• カメラディスプレイ上で直接解析可能　
• ニューラルデコンボリューション等、ユニークなAIアルゴリズムによる高い空間分解能 
• あらゆるニーズに対応した便利なライセンスオプション

詳しくはお問い合わせください。 : HEADJapan@head-acoustics.com